FXチャート

チャートで読むFX取引

FXの取引をするうえで欠かせないのがチャートといってもいいでしょう。チャートというのは、これまでの通貨の取引価格をグラフにしたもので、これを見るとそれまでの価格が一目でわかるようになっています。このグラフを読む上でよく参考にされるものに移動平均線といったものもあります。これは、ある一定区間の取引価格の平均値を線でつないでいったもので、この一定区間を5日だとすれば5日移動平均線、25日であれば25日移動平均線と呼びます。

 

この移動平均線を見ることによって、トレンドといったものが見えてくるようになって、これから、どう動いていくのかといったことを読む上で参考にできるようになるわけです。昔はチャートを自分で引いていたようですが、今はどの証券会社でも取引ツールで見れるようになっていますので、いつでも自分で見て勉強することができます。 

 

FXは株価のようなPBR、PERといったような割高、割安をしめすような指標はないので、非常に簡単な取引といってもいいでしょう。また、政府の経済政策に敏感に反応するといったようなところがあり、各国の政策によって為替変動がおきるので、読みやすいといったような特徴があるといったところも人気の理由の一つでしょう。

安値圏で出現するローソク足チャートの組み合わせ

下落後の安値圏で大陰線を引いた後に、ボディの上下に収まる格好で小さな陽線が出現したときには、反転上昇が近いと判断できます。2本のローソク足チャートを合成すると、長い下ヒゲ陰線になるからです。大幅下落の後のはらみ線が出現した場合、積極的な投資家はストップロスを厳格に守りながら買いを行うことも多いです。

 

安値圏での包み線は、明確な下落相場が続いている最中に陰線を包み込むような大陽線が出現したら、反転上昇の可能性が高まるローソク足の組み合わせです。これはローソク足を合成すると、長い下ヒゲ陽線になるからです。外国為替相場の場合、包み線は安値圏では陰線の終値と陽線の始値、高値圏では陽線の終値と陰線の始値が、ほぼ同値ということが多いです。

 

それは外国為替相場には週末以外は、基本的に市場が閉まるときがないからです。勢いよく下落して大陽線が出現した直後に、下放れて寄付き、前の大陰線に陽線が深く食い込むようなローソク足は、相場の切り返しを意味し、買いシグナルと考えられます。これが切り込み線です。この2本のローソク足を合成すると、下ヒゲを非常に長く伸ばし、ボディは短い陰線になります。直前の陰線を完全に包み込めば、包み線になるので、確度としては低いと考えることができます。

 

チャートが使いやすいFX口座を選ぶならこちらのFX口座開設比較を参考にしてください。チャート以外にもスプレッドやスワップなど複数の項目をわかりやすく比較することができます。